日本におけるリフレクソロジー
日本では「英国式」と「台湾式」と呼ばれるものが有名ですね。でも、実はいずれも元はアメリカが発祥なんです。
「中国式」と呼ばれるものも、その中で観趾法(かんしほう)と呼ばれる手技はリフレクソロジーとは起源も歴史も異なるものなんです。
日本でリフレクソロジーがこんなに広まったのは?
日本における英国式リフレクソロジー専門の店舗については、元JALキャビンアテンダントの藤田桂子さんがイギリスでの経験をもとに「英国式」と銘打ち、駅内、駅直近を中心に店舗を展開したのをきっかけに、多忙なOLやサラリーマン層をターゲットに利用者が広がりました。それを追っかける形で良く似た店舗が広く普及してきたそうです。
現在ではこのタイプのリフレクソロジー店舗は駅周辺だけでなく百貨店内やスーパーマーケット等まで広く分布し主婦層にも利用者はかなり広がってますよね。
利用者さんからは、短時間で気軽に利用できる点や、清潔で上品な店舗と施術者の洗練された応対や、施術中に本人が実感できるリフレクソロジーの即効性、そして明朗な料金システムなどの理由で高い評価されているようです。
リフレクソロジー専門の店舗以外、例えば整体やエステサロンやレイキなどそういう店舗でも、あらたにリフレクソロジーの手技を習得した者を採用したり、既存の従業員にリフレクソロジーの学校で手技を習得させるなどしてメニューに追加している例も多いみたいです。
最近ではルネ・ターナーの手技を習得した者の中には、日本のホスピスでボランティア形式で施術することで、末期癌患者のクオリティ・オブ・ライフに貢献している方もいらっしゃり、たくさいの患者さんから喜ばれているそうです、素晴らしいですね。
リフレクソロジー、施術者の養成機関と手技のタイプとして、整体系の学校では、「西洋系」と「台湾系」として、若干異なるタイプの手技を並行的に教えているところがあります。また、厳格にイギリスのルネ・ターナーの手法のみを教えている学校もあります。
リフレクソロジーは人体のもつ共通の、科学的にも検証された性質を活用しているものなので、(イギリス、西洋、台湾)いずれの系統の手技においてもフットチャート(反射区の地図)自体は、ほぼ一致しています。しかし、触れる強弱や、手技の手順、そして記録をする/しない、などの細かい点が異なっているだけのことみたいです。。
リフレクソロジーの台湾式と呼ばれるものは、別名若石健康法と言われており、英国式にくらべ刺激が強いとされています。英国式の方は、積極的に英国式であることを宣伝していますが、台湾式と呼ばれているグループが、台湾式と自称しているわけではないようですね。実際は、一方が英国式でアピールして有名になったために、もう一方を区別するために便宜的に台湾式と呼んでいるだけみたいです。